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第二話:成功のカギ

イラベラ:隊長!      矢が貫通しません! ブラベン:ならばエルフ団のところに行って強化魔法を掛けてもらえ!      ここは、魔法攻撃隊と槌隊でどうにかするから早く! イラベラ:はい! ブラベン:ここまで硬いとは...      予想以上だな!      魔法攻撃隊サンダーボルト用意!      起動!!      槌隊!叩き落せ!      ...総司令部!沖縄攻撃にリトルドラゴン隊を要請する!      このままでは我々は敗北してしまう! 総司令部:ただいま、リトルドラゴン隊は太平洋からのアメリカ軍の対処にあたってい          る。      現在そこに応援を出せる部隊はない...      健闘を祈る... ブラベン:マジかよ... エレン:隊長!きずいたことがあるのですが。 ブラベン:なんだ? エレン:あの飛行隊は、恐らく爆薬に近いなにかのエネルギーを利用して推進していると     思います。     なので、フレイムでそこをピンポイントで燃やせば... ブラベン:あんなものにそんな簡単に壊れてしまうような欠点があるとは思えんが、試す      価値はありそうだな!      魔法攻撃隊!サーチ、爆薬の位置を確かめろ! 魔法攻撃隊長:ありました!        翼の下のふくらみです! ブラベン:では、そこにゲートを開け!      そして、そこにフレイムを打ち込め! エレンの助言により、嘉手納基地は落とされた。 また、そこから沖縄全てを制圧した。 その場所をメリタリーと名付けた。 また、オーストラリアのクイーンズランド州もこの情報を元に制圧し、スカイナリーと名付けられた。

第一話:出撃

ここは、この世界最強の国キュエルト帝国。 大きなグリフォン隊を用いてこの星、スチール星を統一した。 これは、その軍の一人、ブラベンという15歳の話である。 ある朝、ニュースを見ていた時、 キャスター:「異世界召喚の呪文の起動が成功したと、キュエルト魔法総合管理委員会が        発表しました。」 イラベラ:やっぱり成功したか~      まぁ、これで私たちの地球行きは確定したようなものだね... ブラベン:こうなるのはわかっていたことだからな。      いつ出発になるかわからない!      だから今のうちに準備しておけよ。 イラベラ:受諾。      よろしくな、グリフォン隊隊長! ブラベン:恥ずかしいからやめろよ、      それに、今更敬語とかやめてくれよ。 イラベラ:えへへ、 この女の子はイラベラという、とても活発な俺の幼馴染だ。 俺がグリフォン隊を目指すと話すといっしょに着いてきてくれた。 彼女はとてもグリフォンの上での弓の射撃がうまく、グリフォン隊弓撃兵長だ。 この日は、あの呪文が起動したことにより、リトルドラゴン隊、スカルホース隊、魔法隊など、とても、力のある軍隊が訓練を行っている。 だが今日僕は、軍隊長地球征服作戦会議に出席する為、ここに来た。 議長:皆様方お集まりかな?    これから、作戦会議を始める。     ...2時間後 ブラベン:ふぁ~、ながかったなぁ~。      でも最初に制圧するのは、オーストラリアと日本という、海に囲まれた国らし      い。      グリフォン隊とエルフ射撃団で日本を落とす作戦らしい。      よ~し頑張ってくるか! 作戦当日... ブラベン:まもなく、エルフ弾が沖縄嘉手納基地に到着予定だ!      我々も、今から向かう!      また確認するが、グリフォンでの体当たりはするな、あの飛行物体はジ・ハー           ドと同じ強度があると推測されている。      吹き飛ばされたくなかったら気をつけてくれ! エレン:あのぉ~、相手の乗っているあの鉄の塊が奪うことが可能な状況だったら狙って     いっていいですか? ブラベン:もちろんだが、命を大事に行動してくれ!      もう質問はないな! ...