第一話:出撃
ここは、この世界最強の国キュエルト帝国。
大きなグリフォン隊を用いてこの星、スチール星を統一した。
これは、その軍の一人、ブラベンという15歳の話である。
ある朝、ニュースを見ていた時、
キャスター:「異世界召喚の呪文の起動が成功したと、キュエルト魔法総合管理委員会が
発表しました。」
イラベラ:やっぱり成功したか~
まぁ、これで私たちの地球行きは確定したようなものだね...
ブラベン:こうなるのはわかっていたことだからな。
いつ出発になるかわからない!
だから今のうちに準備しておけよ。
イラベラ:受諾。
よろしくな、グリフォン隊隊長!
ブラベン:恥ずかしいからやめろよ、
それに、今更敬語とかやめてくれよ。
イラベラ:えへへ、
この女の子はイラベラという、とても活発な俺の幼馴染だ。
俺がグリフォン隊を目指すと話すといっしょに着いてきてくれた。
彼女はとてもグリフォンの上での弓の射撃がうまく、グリフォン隊弓撃兵長だ。
この日は、あの呪文が起動したことにより、リトルドラゴン隊、スカルホース隊、魔法隊など、とても、力のある軍隊が訓練を行っている。
だが今日僕は、軍隊長地球征服作戦会議に出席する為、ここに来た。
議長:皆様方お集まりかな?
これから、作戦会議を始める。
...2時間後
ブラベン:ふぁ~、ながかったなぁ~。
でも最初に制圧するのは、オーストラリアと日本という、海に囲まれた国らし
い。
グリフォン隊とエルフ射撃団で日本を落とす作戦らしい。
よ~し頑張ってくるか!
作戦当日...
ブラベン:まもなく、エルフ弾が沖縄嘉手納基地に到着予定だ!
我々も、今から向かう!
また確認するが、グリフォンでの体当たりはするな、あの飛行物体はジ・ハー
ドと同じ強度があると推測されている。
吹き飛ばされたくなかったら気をつけてくれ!
エレン:あのぉ~、相手の乗っているあの鉄の塊が奪うことが可能な状況だったら狙って
いっていいですか?
ブラベン:もちろんだが、命を大事に行動してくれ!
もう質問はないな!
ではいくぞ!
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